カテゴリ: Laravel 更新日: 2025/11/02

Laravelで複数条件の絞り込みを行う方法(チェーン記法)完全ガイド

Laravelで複数条件の絞り込みを行う方法(チェーン記法)
Laravelで複数条件の絞り込みを行う方法(チェーン記法)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Laravelでユーザーを検索するとき、名前と年齢など複数条件を組み合わせたい場合はどうしたらいいですか?」

先生

「Eloquentでは、チェーン記法を使うことで複数条件の絞り込みが簡単にできます。」

生徒

「チェーン記法って聞いたことがありますが、どういう意味ですか?」

先生

「チェーン記法とは、メソッドをつなげて連続で処理を行う方法です。EloquentではwhereorderByをつなげることで複雑な検索ができます。」

生徒

「具体的な例を見たいです!」

1. 複数条件を使った基本の絞り込み

1. 複数条件を使った基本の絞り込み
1. 複数条件を使った基本の絞り込み

例えば、ユーザー情報を管理するusersテーブルから「名前が田中で、年齢が20歳以上」のユーザーを取得したい場合、Eloquentでは次のように書きます。


use App\Models\User;

$users = User::where('name', '田中')
             ->where('age', '>=', 20)
             ->get();

ここで、whereを2回連続で書くことで、条件をANDでつなぐことができます。つまり、両方の条件を満たすユーザーだけが取得されます。

2. OR条件を使った複数条件の検索

2. OR条件を使った複数条件の検索
2. OR条件を使った複数条件の検索

場合によっては「名前が田中または名前が鈴木」のように、どちらかの条件に合うデータを取得したいことがあります。この場合はorWhereを使います。


$users = User::where('name', '田中')
             ->orWhere('name', '鈴木')
             ->get();

このように書くことで、田中または鈴木のどちらかの名前を持つユーザーが取得されます。

3. 条件をグループ化して複雑な検索を行う

3. 条件をグループ化して複雑な検索を行う
3. 条件をグループ化して複雑な検索を行う

さらに複雑な条件の場合、クロージャ(無名関数)を使って条件をグループ化できます。例えば「年齢が20歳以上で、名前が田中または鈴木」のユーザーを取得する場合は次のように書きます。


$users = User::where('age', '>=', 20)
             ->where(function($query){
                 $query->where('name', '田中')
                       ->orWhere('name', '鈴木');
             })
             ->get();

この書き方により、条件をグループ化して論理的に正しい検索ができます。

4. チェーン記法の便利さ

4. チェーン記法の便利さ
4. チェーン記法の便利さ

チェーン記法を使うと、複数のwhereorWhereorderByなどを連続でつなげることができます。これにより、コードがシンプルで見やすくなり、複雑な検索条件も整理しやすくなります。

例えば「20歳以上のユーザーで名前が田中または鈴木を年齢順で並べたい」ときも、次のように書けます。


$users = User::where('age', '>=', 20)
             ->where(function($query){
                 $query->where('name', '田中')
                       ->orWhere('name', '鈴木');
             })
             ->orderBy('age', 'asc')
             ->get();

5. 初心者でも押さえておきたいポイント

5. 初心者でも押さえておきたいポイント
5. 初心者でも押さえておきたいポイント

複数条件の絞り込みは、ユーザー検索や商品検索、ブログ記事のフィルターなどで頻繁に使います。Eloquentのチェーン記法を理解しておくことで、条件追加や順序指定が簡単になります。

最初はAND条件やOR条件の基本から始め、慣れてきたらクロージャを使った複雑な条件グループ化にも挑戦すると良いでしょう。こうした検索方法を覚えることで、より高度なデータ操作が可能になり、実務でも役立ちます。

また、メソッドチェーンでコードをつなげることにより、SQLを書かなくても直感的にデータベース検索ができるため、初心者でも扱いやすいのがEloquentの強みです。

関連記事:
カテゴリの一覧へ
新着記事
New1
Laravel
Laravelの認証状態をチェックする方法を完全解説!authとAuth::check()を初心者向けにやさしく説明
New2
CodeIgniter
CodeIgniterのコントローラクラスの作り方を完全ガイド!初心者でもわかる基礎から実践まで
New3
Symfony
Symfonyのフォームラベルを多言語対応!初心者でもわかる翻訳設定ガイド
New4
Laravel
Laravelでユーザー登録機能を作る方法!初心者向けにバリデーションとリダイレクトをやさしく解説
人気記事
No.1
Java&Spring記事人気No1
Laravel
Laravelのデータベース設定方法を完全ガイド!初心者でもわかる.envファイルの使い方
No.2
Java&Spring記事人気No2
Laravel
Laravelのビューとは?Bladeテンプレートの基本を解説
No.3
Java&Spring記事人気No3
Laravel
Laravelでセッションを扱う方法!保存方法と利用例を解説
No.4
Java&Spring記事人気No4
Laravel
Laravelのルート一覧を確認する方法!初心者でもわかるphp artisan route:listの使い方
No.5
Java&Spring記事人気No5
Laravel
Laravelでルーティングを設定する方法!web.phpと基本ルートの書き方を初心者向けに徹底解説
No.6
Java&Spring記事人気No6
Laravel
LaravelでルートをBladeテンプレートに記述する方法(route関数)
No.7
Java&Spring記事人気No7
Laravel
Laravelのルートキャッシュ機能を活用してパフォーマンス改善!初心者でもわかる完全ガイド
No.8
Java&Spring記事人気No8
Laravel
Laravelでログを出力する方法(Monolog・storage/logs)