カテゴリ: Laravel 更新日: 2025/12/20

LaravelのBladeテンプレートで日付や数値をフォーマットする方法を初心者向けに解説!

LaravelのBladeで日付や数値をフォーマットする方法
LaravelのBladeで日付や数値をフォーマットする方法

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Bladeテンプレートで表示される日付や数字の見た目を変えることってできますか?」

先生

「はい、できますよ。LaravelのBladeでは、日付や数値をフォーマットするための方法が用意されています。」

生徒

「難しそうですけど、どうやって書けばいいんですか?」

先生

「それでは、基本的な使い方を一緒に見ていきましょう!」

1. LaravelのBladeテンプレートとは?

1. LaravelのBladeテンプレートとは?
1. LaravelのBladeテンプレートとは?

Laravel(ララベル)のBlade(ブレード)テンプレートは、Laravelに標準搭載されているテンプレートエンジンで、HTMLの中にPHPの処理をわかりやすく組み込める仕組みです。通常のPHPと違い、Blade特有のシンプルな書き方ができるため、初心者の方でも画面表示の仕組みを直感的に理解できます。

Bladeでは、{{ }} を使って変数を表示したり、@if@foreach のような命令を使って処理を記述します。これらの記法は読みやすさと書きやすさを両立しており、画面作りの作業をスムーズにしてくれます。

たとえば、以下のように名前を表示するだけの簡単な例でも、Bladeを使うととても自然に記述できます:


{{-- ユーザー名の表示例 --}}
<p>こんにちは、{{ $user->name }}さん!</p>

このように、Bladeは「PHPとHTMLをもっと使いやすくするための道具」であり、Laravelを学ぶ上でまず知っておきたい重要なポイントになります。

2. 日付を見やすくフォーマットしよう(format関数)

2. 日付を見やすくフォーマットしよう(format関数)
2. 日付を見やすくフォーマットしよう(format関数)

Laravelでは、日付をフォーマットするためにCarbon(カーボン)ライブラリが利用されます。Carbonは「日時の扱いをわかりやすくするための便利ツール」のような存在で、初心者の方でも自然に読みやすい日付へ変換できます。

たとえば、データベースから取得した日付が「2025-07-16」のような形式の場合、そのままでは画面表示に適していませんよね。Bladeテンプレートでは、次のように書くだけで簡単に「2025年7月16日」という日本語表記に変更できます。


{{-- ユーザー登録日を見やすい形に表示 --}}
<p>登録日:{{ $user->created_at->format('Y年n月j日') }}</p>

created_at はユーザー登録日時などによく使われる値で、Carbon の機能を使うことで柔軟にフォーマットできます。format() 関数では、次のような書式指定が利用できます:

  • Y → 西暦4桁(例:2025)
  • n → 月(0なし:1〜12)
  • j → 日(0なし:1〜31)

さらに、画面上でよく使う「○月○日(曜日)」のような形式にも簡単に変換できるため、カレンダー表示やブログの投稿日などにも幅広く活用できます。日付の表示が整うだけで、画面全体の見やすさがぐっと向上します。

3. よく使う日付フォーマット例

3. よく使う日付フォーマット例
3. よく使う日付フォーマット例

Bladeテンプレートでは、日付を用途に合わせてさまざまな形に整形できます。フォーマットの指定はとてもシンプルで、覚えるほどに画面作りがスムーズになります。ここでは、実務でもよく使われる表示例を、初心者にもわかりやすい形で紹介します。


{{-- 2025/07/16 のように表示 --}}
{{ $post->published_at->format('Y/m/d') }}

{{-- 2025-07-16 15:30:00 のように表示(時刻つき) --}}
{{ $post->published_at->format('Y-m-d H:i:s') }}

{{-- 「7月16日(水)」のように表示 --}}
{{ $post->published_at->format('n月j日(D)') }}

特にブログやお知らせ一覧では、年月日のみ、年月日+時刻、曜日つきなど、使い分けが多くなります。曜日を表示するDは英語略語(Mon、Tueなど)ですが、アプリの設定や追加の処理を行えば日本語表示にも対応できます。

また、画面上の「読みやすさ」を意識してフォーマットを選ぶと、ユーザーにとって理解しやすいデザインになります。日付の見せ方ひとつでも、サイト全体の印象が大きく変わるため、ぜひ状況に応じて使い分けてみてください。

4. 数値をフォーマットする(number_format関数)

4. 数値をフォーマットする(number_format関数)
4. 数値をフォーマットする(number_format関数)

Bladeテンプレートでは、金額数量のような数値も見やすく整えることができます。PHPのnumber_format関数を使えば、3桁ごとにカンマを入れることができます。

たとえば、商品価格「12000」を「12,000円」のように表示したい場合は次のように書きます。


{{ number_format($item->price) }}円

number_format()関数は、次のように小数点や桁数の設定もできます。


{{-- 小数点2桁まで表示 --}}
{{ number_format(1234.5678, 2) }} {{-- 出力例: 1,234.57 --}}

5. 日付や数値をBladeテンプレートで使う場面とは?

5. 日付や数値をBladeテンプレートで使う場面とは?
5. 日付や数値をBladeテンプレートで使う場面とは?

Bladeテンプレートでは、ブログ記事の投稿日時ユーザー登録日商品の金額など、さまざまな場面で日付や数値を表示する必要があります。

たとえば、会員管理画面で「登録日:2025年7月16日」と表示したい場合や、商品一覧画面で「価格:12,000円」と見せたいときに、フォーマットを使うととても見やすくなります。

6. Blade内でのPHP関数使用について

6. Blade内でのPHP関数使用について
6. Blade内でのPHP関数使用について

Bladeテンプレート内では、{{ }}の中でPHPの関数を直接使うことができます。これはLaravelのBladeの大きな特徴であり、初心者でも簡単にHTMLとPHPを組み合わせて書けるようになります。

たとえば、以下のように書くことで、表示の中にPHPの処理を自然に組み込めます:


{{ number_format($total_price) }}円
{{ $user->created_at->format('Y年m月d日') }}

7. 文字列としての出力とエスケープについて

7. 文字列としての出力とエスケープについて
7. 文字列としての出力とエスケープについて

Bladeで{{ }}を使うと、HTMLに対して自動でエスケープ処理(危ないコードが実行されないように変換される処理)が行われます。

これはセキュリティ上とても重要な機能ですが、HTMLとしてそのまま出力したい場合は{!! !!}を使います。ただし、安全な内容であることを確認してから使いましょう。


{!! $formatted_html !!}

8. 日付と数値の使い分けをマスターしよう

8. 日付と数値の使い分けをマスターしよう
8. 日付と数値の使い分けをマスターしよう

LaravelのBladeテンプレートでは、日付や数値を簡単にフォーマットする方法があります。複雑なPHPコードを書かずに、シンプルな記述でわかりやすく表示ができるようになるので、初心者の方でも安心して扱えます。

「@」を使ったBladeの記述と、format()number_format()のような関数を組み合わせることで、Laravelのテンプレートがさらに便利になります。

まとめ

まとめ
まとめ

Bladeテンプレートで日付や数値を扱う重要性

LaravelのBladeテンプレートで日付や数値をきれいにフォーマットできるようになると、アプリケーションの見やすさや使いやすさが大きく向上します。 とくに、ユーザー登録日、記事の投稿日、商品価格、売上データなどは多くの画面で必ず表示される情報であり、見た目が整っているだけでアプリ全体の印象が良くなります。 フォーマットの仕組みを理解することで、ただデータを表示するだけでなく、「伝わりやすく見せる」画面作りができるようになります。

日付フォーマットの理解を深めよう

日付のフォーマットでは、Carbonライブラリを使うことでさまざまな形に変換できます。 「Y年n月j日」「Y/m/d」「n月j日(D)」のように、表示形式を自由に変えられるのが大きな魅力です。 実際の画面では、ユーザーにとって読みやすい日付フォーマットを選ぶことがとても重要です。 たとえば、お知らせやブログ記事の一覧ページでは「2025/07/16」のように短く、詳細ページでは「2025年7月16日(水)」のように丁寧に書くと親切です。

以下は、よく使う日付フォーマットのまとめです。


{{-- 例:2025年7月16日のように和風表記にする --}}
{{ $user->created_at->format('Y年n月j日') }}

{{-- 例:日付と時間をまとめて表示する --}}
{{ $post->published_at->format('Y-m-d H:i') }}

数値フォーマットで画面の印象が大きく変わる

金額や数量の表示では、number_format関数がとても便利です。 「12000」を「12,000円」のように変換するだけで読みやすさが格段に違います。 ECサイトや管理画面など、数字を扱う場面では必須のスキルと言えるでしょう。


{{-- 金額をカンマ区切りにする --}}
{{ number_format($item->price) }}円

{{-- 小数点を含む数値のフォーマット --}}
{{ number_format(1234.5678, 2) }} {{-- 1,234.57 --}}

これらの関数を使いこなすことで、Laravelのテンプレートはより実用的になり、ユーザーにとって見やすい画面作りができるようになります。 初心者の方でも、Bladeのシンプルな記述を理解すれば直感的に日付や数値を扱えるため、まずはよく使うフォーマットを手元のメモなどにまとめておくと便利です。

Blade内でのPHP関数利用のポイント

Bladeの大きな強みは、{{ }}の中で直接PHP関数が使えることです。 複雑な処理はコントローラやモデル側に任せて、ビューでは「どう見せるか」に集中できる構造はLaravelならではの利点です。 フォーマット系の処理はBlade内で完結するケースが多いため、直感的な操作性が開発のスピードにもつながっていきます。


<p>登録日:{{ $user->created_at->format('Y年m月d日') }}</p>
<p>合計金額:{{ number_format($total_price) }}円</p>

画面はユーザーが最も長い時間触れる部分なので、こうした細かな配慮がアプリケーション全体の品質を左右します。 見やすく整えられた画面は、使いやすさにも直結します。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「Bladeで日付や数値を変える方法が分かったので、画面がぐっと見やすくなりそうです!」

先生

「その通りです。フォーマットを意識するだけで、アプリの印象は大きく変わりますよ。特にユーザーがよく見る部分は丁寧に整えておきましょう。」

生徒

「日付ごとに表示の仕方を変えたり、金額をそろえたりするのが簡単にできるのは便利ですね!」

先生

「そうですね。Bladeでは、直感的な書き方で整形できるので、どんな画面にも応用できます。これからLaravelでビューを作るときは、ぜひ活用してみてください。」

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