カテゴリ: PHP 更新日: 2026/06/08

PHPの型判定関数一覧!is_intやis_stringでデータの種類を調べる方法

PHPの型判定関数一覧!is_intやis_stringでデータの種類を調べる方法
PHPの型判定関数一覧!is_intやis_stringでデータの種類を調べる方法

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「PHPで変数の中に入っているデータが数字なのか文字なのか調べる方法はありますか?」

先生

「あります。PHPには型判定関数という便利な機能が用意されています。」

生徒

「型判定関数とは何ですか?」

先生

「変数の中に入っているデータの種類を調べるための関数です。整数なのか文字列なのか配列なのかを確認できます。」

生徒

「それは便利ですね。使い方を知りたいです。」

先生

「それでは、PHPの型判定関数について基礎から見ていきましょう。」

1. PHPの型判定関数とは?

1. PHPの型判定関数とは?
1. PHPの型判定関数とは?

PHPの型判定関数とは、変数に保存されているデータ型を調べるための機能です。PHPのプログラミングでは、整数、文字列、小数、配列、真偽値などさまざまなデータ型を扱います。そのため、現在の変数がどの種類のデータなのか確認したい場面が頻繁にあります。

データ型とは、データの種類を表す情報です。例えば年齢のような数値、名前のような文字、複数のデータをまとめた配列などがあります。

現実世界で例えると、段ボール箱の中身を確認するようなものです。箱の中に本が入っているのか、お菓子が入っているのかを確認するように、PHPでは変数の中身の種類を調べることができます。

PHP初心者のうちは型判定関数を活用することで、エラーの原因調査やデバッグ作業がしやすくなります。

2. is_intで整数かどうかを調べる

2. is_intで整数かどうかを調べる
2. is_intで整数かどうかを調べる

is_int関数は、変数が整数型かどうかを判定するためのPHP関数です。整数とは、小数点を含まない数値のことです。


$age = 20;

if (is_int($age)) {
    echo "整数です";
}

実行結果


整数です

この例では、変数に二十という整数が保存されているため、判定結果は真になります。

会員年齢、商品在庫数、注文数などを扱うシステムでは整数型がよく利用されるため、is_intは実務でも役立つ関数です。

3. is_stringで文字列かどうかを調べる

3. is_stringで文字列かどうかを調べる
3. is_stringで文字列かどうかを調べる

is_string関数は、変数が文字列型かどうかを確認するために使用します。文字列とは文字や文章のことです。


$name = "田中";

if (is_string($name)) {
    echo "文字列です";
}

実行結果


文字列です

氏名、住所、商品名、メールアドレスなどは文字列として扱われることが多くあります。

フォーム入力値を受け取ったあとにデータの種類を確認したい場合にも活用できます。

4. よく使う型判定関数一覧

4. よく使う型判定関数一覧
4. よく使う型判定関数一覧

PHPにはさまざまな型判定関数が用意されています。初心者のうちによく使う関数を覚えておくと、プログラムの理解が深まります。

関数名 判定内容
is_int 整数か調べる
is_string 文字列か調べる
is_float 小数か調べる
is_bool 真偽値か調べる
is_array 配列か調べる
is_null 空か調べる
is_numeric 数値として扱えるか調べる

これらの関数はPHP開発の現場でもよく利用されます。特に入力チェックやバリデーション処理では重要な役割を持っています。

5. is_arrayで配列を判定する

5. is_arrayで配列を判定する
5. is_arrayで配列を判定する

配列とは複数のデータをまとめて管理できる仕組みです。PHPでは商品一覧や会員一覧などを扱う際によく利用されます。


$fruits = ["りんご", "みかん", "ぶどう"];

if (is_array($fruits)) {
    echo "配列です";
}

実行結果


配列です

データベース検索結果を受け取る場合や複数の商品情報を扱う場合は配列がよく使われます。そのため、is_arrayも覚えておきたい型判定関数のひとつです。

6. is_numericで数値かどうかを調べる

6. is_numericで数値かどうかを調べる
6. is_numericで数値かどうかを調べる

is_numericは初心者が特に覚えておきたい関数です。整数だけでなく、文字列として入力された数字も判定できます。


$price = "1500";

if (is_numeric($price)) {
    echo "数値として扱えます";
}

実行結果


数値として扱えます

ユーザーが入力フォームに価格や年齢を入力した場合、多くは文字列として受け取ります。そのため、入力値が数字かどうか確認する際にis_numericが役立ちます。

ショッピングサイトや会員登録システムなどで入力チェックを行う場面では非常によく利用される関数です。

7. gettypeで型名を確認する方法

7. gettypeで型名を確認する方法
7. gettypeで型名を確認する方法

型判定関数だけでなく、gettype関数を使うことで現在のデータ型の名前を取得できます。


$data = 100;

echo gettype($data);

実行結果


integer

gettypeは変数の型を直接表示できるため、PHPの学習中やデバッグ作業で非常に便利です。

プログラムが思った通りに動かない場合、変数の型を確認することで原因を特定できることがあります。

8. 型判定関数が役立つ場面

8. 型判定関数が役立つ場面
8. 型判定関数が役立つ場面

PHPの型判定関数は、入力チェック、データベース処理、会員登録機能、ショッピングサイト、予約システムなどさまざまなWebアプリケーションで利用されています。

ユーザーから送信されたデータが数値なのか文字列なのかを確認することで、予期しないエラーを防ぐことができます。また、システムの安全性や品質向上にもつながります。

PHP初心者はプログラムが正常に動かないとき、まず変数の中身やデータ型を確認する習慣を付けることが大切です。型判定関数を使いこなせるようになると、エラー調査やデバッグ作業が効率的になります。

PHPの型判定関数は、変数のデータ型を確認するための重要な機能です。is_int、is_string、is_array、is_numericなどを覚えておくと、PHPプログラミングの理解がさらに深まります。

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