カテゴリ: Symfony 更新日: 2025/11/10

Twigでルーティングとリンクを簡単表示(path関数)!初心者向けSymfonyテンプレート講座

Twigでルーティングとリンクを表示する方法(path関数)
Twigでルーティングとリンクを表示する方法(path関数)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Twigテンプレートで、他のページにリンクを貼るにはどうすればいいですか?」

先生

「Twigでは、Symfonyのルーティング情報を使って簡単にリンクが作れるんですよ。」

生徒

「ルーティング情報ってなんですか?リンクにどう関係するんですか?」

先生

「とてもいい疑問ですね!では、Twigのpath関数を使ったリンクの作り方を、やさしく解説していきますね。」

1. Twigとは?テンプレートエンジンの基本

1. Twigとは?テンプレートエンジンの基本
1. Twigとは?テンプレートエンジンの基本

Symfony(サンフォニー)は、PHPの人気フレームワークであり、Twig(トゥイッグ)はその中で使われるテンプレートエンジンです。テンプレートエンジンとは、HTMLの中にPHPコードの代わりに、特別な記述方法で変数や制御構文を書ける仕組みのことです。

これにより、プログラムとデザインを分けることができて、見やすく、保守しやすくなります。

2. Twigでリンクを作るには?

2. Twigでリンクを作るには?
2. Twigでリンクを作るには?

HTMLでリンクを作るときは、通常は以下のように<a href="...">タグを使いますよね。


<a href="/contact">お問い合わせ</a>

しかし、Symfonyのアプリでは、ルーティングによってページのURLが自動的に決まる仕組みになっているので、URLを直接書くと管理が大変になります。

そこで登場するのが、Twigのpath関数です。

3. path関数とは?リンク生成の便利ツール

3. path関数とは?リンク生成の便利ツール
3. path関数とは?リンク生成の便利ツール

path関数は、Symfonyで定義されたルート名(ルーティング名)をもとに、正しいURLを自動で出力してくれるTwigの関数です。

ルート名とは、Symfonyのコントローラで設定したURLの名前のことです。たとえば、下記のようにコントローラで指定します。


#[Route('/about', name: 'about_page')]
public function about(): Response
{
    return $this->render('page/about.html.twig');
}

この場合、about_pageというルート名が使えます。

そしてTwigテンプレートでは、以下のようにリンクを書きます。


<a href="{{ path('about_page') }}">このサイトについて</a>

このようにすることで、Symfonyが正しいURL(例:/about)を自動で差し込んでくれます。

4. 実際の使用例を見てみよう

4. 実際の使用例を見てみよう
4. 実際の使用例を見てみよう

例えば、ナビゲーションバー(メニュー)を作るときに、次のように書けます。


<nav>
    <ul>
        <li><a href="{{ path('home') }}">ホーム</a></li>
        <li><a href="{{ path('about_page') }}">このサイトについて</a></li>
        <li><a href="{{ path('contact') }}">お問い合わせ</a></li>
    </ul>
</nav>

このようにすれば、URL構造が変わってもTwigが最新のルートに合わせてリンクを生成してくれるので、とても安心ですね。

5. パラメータ付きURLの作り方

5. パラメータ付きURLの作り方
5. パラメータ付きURLの作り方

ページによっては、IDなどのパラメータ(変数のようなもの)をURLに含めたいこともありますよね。たとえば、記事の詳細ページなどです。

ルートが次のように定義されているとします。


#[Route('/blog/{id}', name: 'blog_detail')]
public function detail(int $id): Response
{
    //...
}

このルートをTwigでリンクにするには、次のようにパラメータを渡します。


<a href="{{ path('blog_detail', { 'id': post.id }) }}">続きを読む</a>

この例では、post.idという変数に記事のIDが入っていることを想定しています。

6. よくある間違いとその対処法

6. よくある間違いとその対処法
6. よくある間違いとその対処法

Twigのpath関数でよくある間違いは、次のようなものです。

  • ルート名が間違っている(正確な名前を確認しましょう)
  • パラメータが足りない(指定が必要な場合は必ず渡す)
  • ルート自体が定義されていない(コントローラで定義されているか確認)

リンクが正しく動かない場合は、まずはルーティング設定とルート名を見直してみましょう。

7. SymfonyとTwigでルートの管理が楽になる理由

7. SymfonyとTwigでルートの管理が楽になる理由
7. SymfonyとTwigでルートの管理が楽になる理由

SymfonyとTwigを組み合わせることで、リンクの管理がとても楽になります。特に、以下の点でメリットがあります。

  • URLを直接書かなくていいので、メンテナンスが簡単
  • ルーティングと連携して安全にリンクを生成できる
  • 可読性が高く初心者にも分かりやすい

このように、Twigのpath関数を使うだけで、プロっぽいリンク作成ができるようになりますよ!

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