カテゴリ: Symfony 更新日: 2026/01/15

Symfonyのフォーム処理で学ぶ!APIと連携したJSON送信の基本を初心者向けに解説

SymfonyでAPIと連携したフォーム送信(JSON形式)
SymfonyでAPIと連携したフォーム送信(JSON形式)

先生と生徒の会話形式で理解しよう(SymfonyとAPI連携の基礎)

生徒

「Symfonyのフォームからデータを送るときに、APIに直接送る方法ってありますか?」

先生

「Symfonyではフォームで入力されたデータを、JSON形式に変換してAPIへ送信するしくみを作れますよ。」

生徒

「JSONって聞いたことがありますが、どうして必要なんですか?」

先生

「JSONはデータをやり取りするための文章のようなもので、APIと連携するときによく使われます。ではSymfonyのフォームとAPIをどうつなぐか、順番に見ていきましょう。」

1. Symfonyのフォーム処理とAPI連携とは?

1. Symfonyのフォーム処理とAPI連携とは?
1. Symfonyのフォーム処理とAPI連携とは?

Symfonyのフォーム処理は、画面に表示される入力欄を作ったり、入力された値をまとめて取得したりするためのしくみです。たとえば「名前」「メールアドレス」「問い合わせ内容」を入力して送信するようなフォームを簡単に作れます。

一方で、現代のWebアプリケーションでは、画面に入力した情報を別のサーバーのAPIへ送信することが増えています。このAPIとのやり取りで最もよく使われる形式がJSON(ジェイソン)です。

JSONとは、「データの内容をわかりやすく文章として並べたもの」で、辞書のように「名前」と「値」がセットで表現されます。SymfonyのフォームはPHP内部でデータを扱いますが、APIに送るときはJSONに変換して送信する必要があります。

2. JSON形式のデータとは?初心者向けのイメージ解説

2. JSON形式のデータとは?初心者向けのイメージ解説
2. JSON形式のデータとは?初心者向けのイメージ解説

JSONは、難しいものと思われがちですが、実はとてもシンプルです。例えば、学校の名簿の表を思い浮かべてください。「名前:山田」「年齢:14」「クラス:1年1組」といった情報が横に並んでいます。これをコンピュータ向けに整理したものがJSONだと考えると理解しやすいです。

Symfonyのフォームで入力されたデータも、この名簿のように「入力項目のラベル」と「入力された内容」がセットになっているため、JSONに変換しやすくなっています。

3. SymfonyのフォームをAPIに送る流れ

3. SymfonyのフォームをAPIに送る流れ
3. SymfonyのフォームをAPIに送る流れ

Symfonyでフォームの内容をAPIに送信する流れは、実はとても整理されています。以下のように動作します。

  • ユーザーが入力フォームにデータを入力して送信する
  • Symfonyが入力データを受け取ってバリデーション(正しい形式か確認)をする
  • データが正しければJSON形式に変換する
  • APIのURLに向けて送信する

このように、画面からAPIまでのデータの旅路が整理されているため、初心者でも理解しやすい構造です。

4. SymfonyでJSONを作って送るサンプルコード

4. SymfonyでJSONを作って送るサンプルコード
4. SymfonyでJSONを作って送るサンプルコード

ここでは、Symfonyのコントローラでフォーム送信後にAPIへJSONを送信するコード例を紹介します。コードの中は日本語の文字数に含めません。


use Symfony\Component\HttpClient\HttpClient;

public function sendForm(Request $request)
{
    $form = $this->createForm(ContactType::class);
    $form->handleRequest($request);

    if ($form->isSubmitted() && $form->isValid()) {
        $data = $form->getData();

        $client = HttpClient::create();
        $response = $client->request('POST', 'https://example.com/api/contact', [
            'json' => $data
        ]);

        $result = $response->getContent();
    }

    return $this->render('contact/form.html.twig', [
        'form' => $form->createView(),
    ]);
}

SymfonyのHttpClientは、外部のAPIにデータを送るための便利な道具です。「json => $data」と書くことで、自動でJSON形式に変換して送ってくれます。

5. JSON送信後にAPIから返ってくるレスポンスとは?

5. JSON送信後にAPIから返ってくるレスポンスとは?
5. JSON送信後にAPIから返ってくるレスポンスとは?

APIはただ受け取るだけではなく、多くの場合、結果を返してくれます。たとえば「送信成功」「エラーがあります」「登録が完了しました」といった情報です。Symfony側ではこの返ってきた内容を確認し、画面にメッセージとして表示することもできます。

APIのレスポンスもJSON形式で返ってくることが多く、Symfonyではその内容を簡単に解析できます。これにより、フォーム画面とAPIの連携がスムーズに行えるようになります。

6. フォームとAPIを連携させるメリット

6. フォームとAPIを連携させるメリット
6. フォームとAPIを連携させるメリット

SymfonyのフォームとAPIを連携することには多くのメリットがあります。

  • フロントエンドとバックエンドの役割を明確に分離できる
  • スマホアプリや他のWebサービスと同じAPIを共有できる
  • データの受け渡しがJSON形式で統一され、扱いやすい

特に近年はマイクロサービス化が進み、APIを中心にした構成が主流となっているため、SymfonyでAPI連携を理解することは長く役立つ知識になります。

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